• 〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4211番地

専門外来

専門外来|0歳からのこどもクリニック|横浜市戸塚区にある小児科・予防接種・乳幼児健診

アレルギー外来

Allergy outpatient

これってアレルギー?
不安になったらお気軽にご相談ください

Is this an allergy? Feel free to contact us if you have any concerns.

アレルギー外来

私たちの体には、体に入ってきた有害な物質、ウイルスや細菌などから体を守る免疫という仕組みがあります。この免疫の仕組みが強く反応しすぎてしまい、体に有害な症状を引き起こすものが「アレルギー」です。

お子さんの場合

  • 食物アレルギー
  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支喘息
  • アレルギー性鼻炎、花粉症
  • アレルギー性結膜炎、花粉症
  • 蕁麻疹

これらが、小児の主なアレルギーが原因の疾患です。

アレルギー科の診断・治療では、症状やその時の状況から原因を推測することからはじめます。 気になる症状が見られた時には、その時の状況をメモや画像などで記録し診察時に持参してください。

今後のアレルギーの見通しや考え方についてもしっかり寄り添ってフォローいたします。お肌、食べ物、予防についてアレルギーのことで気になることはお気軽にご相談ください。

アレルギーの原因がダニやホコリ、スギ花粉の場合は舌下療法が有効です。お子さんの性格にもよりますが、上手に舌下にお薬を乗せられる場合、小学生から可能なお子さんもいらっしゃいます。

花粉以外のアレルギーの体質をお持ちのお子さんの場合、喘息等がないか小児科での全身状態の管理をせずに舌下療法を導入すると重篤なアレルギー発作の危険がございます。ご希望の方はきちんと小児科医が全身状態を拝見いたしますので、どうぞご相談ください。

スキンケア外来

Children's skin care

子育て中のメインの悩みの一つに
お肌のケアがあります。

それもそのはず、お肌は体を外の世界の刺激から守る最大の臓器で肌は毎日私たちの体の一部として最前線で働いているのです。

お子さんのお肌を綺麗に保ちたい方、
お気軽にご相談ください

If you want to keep your child's skin clean, please feel free to contact us.

スキンケア外来

産まれたばかりのお子さんの皮膚は薄く発達過程です。
産まれてすぐは羊水で浮腫んでいた薄い皮膚が、生後体重が増え始めると皮脂分泌が盛んになり乳児湿疹がたくさんできる皮膚に変化します。皮脂分泌が落ち着く生後4か月頃には逆に乾燥したり、月齢と季節によっても劇的に変化してきます。

お子さんの大切な皮膚を守るためにスキンケアは大切です。

一方で、単一のケアをずっと続けているのではなく、お子さんの年齢や季節、アトピー性皮膚炎やその他湿疹のの有無なども考慮して、スキンケアしていく必要があります。

近年、適切なスキンケアが後のアレルギー疾患を予防できることがわかってまいりました。0歳からのこどもクリニックではそれぞれのお肌の状態を見せていただき、適切なスキンケアをアドバイスさせていただければと思います。

便秘外来

Constipation outpatient

こんな症状がありましたらお気軽にご相談ください

  • 1週間に排便が2回以下しかない
  • ぽっこりおなか
  • コロコロうんち(硬い便)
  • いきんでいるのにうんちが出ていない
  • いきむときに顔が真っ赤になる
  • おならが多い
  • 大きなうんちが出て肛門が切れる
  • うんちに血が混ざって、赤くなっていたり、黒くなっている
  • 足を交差してこらえていることがある

概要

便秘外来

子どもは腸の機能が成熟途中なので、便秘や下痢になることはよくあります。

乳幼児は便の回数や状態が様々ですし、離乳食の開始、トイレトレーニングなどのタイミングで排便にも変化が起こるため、とても難しいですよね。小児科診療をしていると、最近は便秘のお子さんがとても増えたなと感じます。

便のことで気になることがございましたら、お子さんの便通の状態が治療が必要な便秘なのか見極めてアドバイスいたします。

便秘の治療

便秘の治療は

  • 食事や生活を気をつける
  • 綿棒浣腸
  • 薬剤の浣腸
  • 飲み薬

の4種類に分かれます。

一時的な便秘でスルッと改善してしまうお子さんもいらっしゃれば、長期的にお薬を続けて腸の成長を待つ必要があるお子さんもいます。また対応方法は年齢によっても変わってきます。

夜尿症外来

Nocturnal enuresis outpatient

6歳以上のお子さんでおねしょのお悩み
ある場合、お気軽にご相談ください

Please feel free to contact us if you have a problem with bedwetting in children over 6 years old.

生まれて2歳ごろまでの子どもは毎晩おむつにおねしょをしますが、その頻度は年齢とともに減っていきます。

「おねしょ」と「夜尿症」の違いは年齢がポイント!

5歳以降で月1回以上のおねしょが3か月以上続くものは「夜尿症」と定義されています。

夜尿症外来

夜尿症はよくあるお子さんの症状の一つです。

ときどき「おねしょ」をしてしまう程度の子どもの比率は5~6歳で約20%、小学校低学年で約10%、10歳児でも約5%と意外と多くのお子さんが悩んでいます。

なかなか周りに言えないデリケートな問題なので、気がついたらご相談ください。お子さん自身に治す意欲がある場合、治療で治せる可能性があります。

低身長、その他発育外来
(胸の膨らみなど)

Short stature, other outpatient development (breast swelling, etc.)

乳幼児期は保護者同伴の定期健診がありましたね。

その後お子さんの発育についてご心配なことはありませんか?
小学校に入ると健診は学校健診に以降し発育上のお子さんやご家族のお悩みを相談する機会がグッと少なくなってしまいます。

子どもにはそれぞれの個性があり、身長や発育も違います。発育のパターンもそれぞれで、ゆっくり伸びる子どももいますが、一方では早く身長が伸びてしまって、その後はあまり伸びずにいる子どももいます。

  • 身長が周りの子よりも小さい(大きい)
  • 周りの子よりも早く胸がふくらんできた

このような場合は一度ご相談ください。

お子さんの発育を診察の上、フォローいたします。もし、専門的な判断が必要とされた場合は適切な医療機関にご紹介いたします。

成長曲線はこちら(準備中)

肥満外来

Obesity outpatient

子どもの肥満は1960年代から2000年頃まで増え続け、その頻度は約3倍に増加したといわれています

2006年以降は減少傾向となりましたが、現在、小学校6年生の男子では約10人に1人が、女子では約8人に1人が肥満児となっています。食生活および社会生活の欧米化がその原因と言われています。

  • お子さんが肥満かどうか:身長、体重、カウプ指数、肥満度の評価
  • 単純性肥満(ただの肥満)なのか、元々の病気が隠れている肥満なのか
  • 肥満によってもたらされる二次的な病気を発症してしまったりしていないか

血圧測定を行います。

一番多い単純性肥満の方は、運動療法などをおすすめすると同時に、二次的な疾患が発症したりしていないか定期的にチェックいたします。